統計学といくつかのよしなしごと

つれづれなるままに、日くらし統計学にむかひて、心にうつりゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。

このブログについて

 このブログは統計学をほぼ独学で学び、日々の業務においてそれを使っている(あるいは使うチャンスを常にうかがっている)人間による、統計学の学習内容とそれに付随するよしなしごとのノートです。何分大部分において独学なので、間違いなど多々あるかもしれませんが、そこはご了承ください。また出来ましたら、そのような間違いについてはぜひご指摘・ご指導いただけると大変うれしいです。以下、今のところ思っていることのサマリ。

 

■ブログの内容

主には、統計学系の教科書やRに関する技術書で学んだことをまとめていく予定です。

またその知識を日常業務でどう活かすか、あるいは社会に(ほんの少しだけでも)価値提供するにはどうすればよいかなどをはじめとして、統計学(データ分析といっても良いか)と人・社会を結び付けたときに考えたこと、感じたことなども書いていければと思っています。

なのでデータを扱う人間として、というような観点で伝記とか小説とかも持ち出したりするかも。

 

■ブログの目的

自分にとっては学習内容をまとめることで知識の定着を図ることが目的です。

読んでいただいた方にはほんの少しでも暇つぶしになったり、また願わくはご自身の学習に少しだけ貢献することができればとっても嬉しいです。

なのでコメント、ご指摘、叱咤激励、愚痴、なんでもござれ。

 

■著者の関心

究極的にはデータを分析するとは、一体何なのか、を探求することです。

統計学は人の意思決定にどう貢献するのか?その貢献の仕方とは?こういったような「人が考えるときのツールとしてのデータ/分析の正体」について私は確信のある答えを持っていません。日々勉強し、使ってみて、これについて考えていきたいと思っています。

 

■著者について

ITベンダーでデータアナリストとして4年勤め、この春からはコンサルティングファームに環境を移しました。やることは変わらず、データを分析して、少しでも人のより良い意思決定に貢献することです。

学部ではエネルギー系のお勉強、そこからもっとソフトなところで技術を活かすことを考えたいと思うようになり、大学院ではまちづくりの分野へ。ヒトとモノ、ビジネスとアカデミア、理系と文系、そういったパッと見対立概念にあるような二つの狭間にいるのが何となく性に合う人間です。蝙蝠にならないようもっと勉強せねば。。。